こんばんは、ちきなるです。
家に、
“ダンジョン飯”の全巻があったので、読みました。
(弟が買っていたやつです)
その感想!!

前回。
怪獣8号の感想
ダンジョン飯
あらすじ
主人公は、ダンジョンを探索する冒険者パーティーのリーダー。
ダンジョンの最深部探索中に、ドラゴンに襲われるも、命からがら脱出に成功。
しかし、妹をドラゴンのお腹の中に、取り残す事に。
(はらぺこが原因)
妹を助けるため、再度ダンジョンの最深部を目指したいが、
荷物は、ダンジョンに置き去りで、お金も食料も持ち合わせがない状態。
このまま、手をこまぬいていると、妹はドラゴンに消化され、蘇生出来なくなってしまう。
残された時間が少ない中、下した決断は、ダンジョン内での自給自足探索。
すなわち、魔物を食べる事。
はらぺこダンジョンファンタジーが、今始まる。

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感想
面白い!!
作品の完成度が高く、
まるで、一つの世界をのぞき込んでいるような。
そんな感覚に陥るほど。
最終巻まで、するする読めました。
(全14巻)
おすすめポイントは、3つ。
一つ目が、世界観。
日本での定番設定(異世界もの)を踏襲しながらも、
オリジナル要素をしっかり組み込んでいるので、
取っ付き易くも、新鮮味のある、楽しい世界観になっています。
なので、
世界観を追っかけるだけでも、楽しい!!
しかも、
世界観の魅せ方が、上手い!!
ストーリーの中、自然な形で世界観の説明が組み込まれているので、
ストーリーを読むだけで、世界観がするする入ってくる。
その代わり、序盤だけは、ちょっと設定がわかんない。
って、なるかも?
読み進めれば、すぐに解決するので、そんなに問題は無いはず。
二つ目が、ストーリー。
タイトルだけを見た時は、食べ歩きの日常系作品か?
と、思ったのですが・・・。
ガッツリあります。
ストーリー。
ともすれば、世界観を見せることが主題になりそうなのに、
ストーリーを主題に据えながら、寄り添うように、世界観が付いてきます。
ストーリーと世界観の魅せ方が最高!!
そして、
三つ目が、登場人物。
ダンジョン飯、最大の魅力が、登場人物!!
だと、私は思っています。
主役から、脇役まで、み~んな魅力的。
誰一人として、おざなりなキャラがいなく、
しっかり、世界の中を生きています。
そして、絵がうまい。
キャラクターの生かし方と、絵の上手さが相まって、
登場人物たちの魅力が爆発しています。
登場人物を見ているだけで、幸せです。
てな感じで、
非常に面白い作品でした。
あとがき
私、
漫画派なので、アニメ化されても、ほとんど見ません。
何なら、アニメの1話が面白かったら、
そのまま、漫画を買いに行きます。
(今は我慢しています)
で、
ダンジョン飯。
絶賛アニメ配信中!!
(これを書いている現在は、19話まで配信中)
せっかくなので、アニメの1話を見てみたら、(amazonのprime videoで見ました)
面白かった。
アニメ化に向いている作品。ってのもありますが、
上手い事作られていて、漫画と遜色ない面白さ。
漫画もアニメも両方おすすめです。
次の作品紹介


















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