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ブログ開拓記Part315 “科学教について”

日記

こんばんは、ちきなるです。 

 

今日は、雑談!!

 


 

科学教って、知っていますか?

 

ざっくり言うと・・・。

 

科学で、全てが証明できる!!

絶対の学問!!

って、やつです。


でもですね。

私は、思うのです。

科学って、もっとこう、懐の広いものではないかと。

 

科学って、未知を既知に落とし込むもので、

未知を否定し、消し去るものでは無い。

と、思うのです。

 

「科学的根拠がない」「科学的に証明できない」

だから

存在しない。

 

ではなく。

科学では、証明できない分野。

ないしは。

現代科学では、検証できない分野。

 

が、正しいと思うわけです。


例えば・・・。

血液型占い。

2005年ごろに行われた実験で、科学的根拠がない。

と、よく言われていますが・・・。

あれって、結局のところ。

血液型が性格に影響を与えているかどうかは、わからないけれど、少なくとも、血液型以外に強く性格に影響を与える要因がある。

と、言うことでは、無いでしょうか。

 

仮に、血液型が性格に影響を与えないことを実証するのであれば・・・。

血液型以外すべてが同一の個体を複数用意して、全く同一の環境で、同一の育て方を行い、性格に差異が出ないことを証明すれば、限りなく、血液型が、性格に影響を与えないことを実証できると思います。

ここまでやっても、その時点の科学では、認識できない差異(性格や条件)が存在している可能性がある以上、確定できないわけです。

 

つまり。

科学的根拠がない。と、言うのは、現時点では、肯定できない。と、言うだけで、否定しているわけでは、ないのです。多分。

 


 

と、まぁ、長々と、語ったわけですが。

何を言いたかったかと言いますと。

 

例えば、詐欺商品。

実際には、効果が無いのに、あたかも、効果があるように、うたっている商品。

これらは、効果がある。と、主張しているので、

実験の結果、効果があることを、確認できなかった。

所謂、科学的根拠が無い。

これで、否定することが出来ます。

何せ相手が、効果がある!!と、主張しているので。

 

一方、未知の現象。

原因が不明で、再現性の無い現象です。

限りなく、同一の条件で再現実験をするも、同一の現象を確認できなかった。

つまり、科学的に証明できなかった。

これは、否定にはなりません。

現代科学で確認することが出来ない、未知の現象。

と、なるわけです。

 

このあたりを混同して、科学的根拠が無い!!科学的に証明されていない!!

だから、存在しない!!

と、相手を否定しているのを、たまに見かけます。

それは、良くないのでは、ないでしょうか。

と、思った次第でございます。

 

以上!!雑な談でした。

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