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ブログ開拓記Part 40 “冗談は、関係性で判断されるもの”

日記

 

こんばんは、ちきなるです。

 

前回

ネットって、こわい。

 

 

ネットだと、

 

冗談のつもりだった。

冗談なのに理解されなかった。

 

と、

冗談のつもりが、本気だと思われて、困った。

と、言うのを偶に見かけます。

 

でも、

ネット上だと、冗談かどうかの判断って、

意外と難しい。

と、思います。

 

 

冗談の判断基準は、

人柄経験則。

(聴き手側が判断する人柄と、聴き手側が経験した事柄)

だと、思います。

 

人の発言が、冗談かどうか。

判断するのに、まず使われるのが・・・。

 

聴き手側が思う、言い手側の人柄。

この人は、こういう時、冗談しか言わない。

この人は、こういう時、冗談を言わない。

 

聴き手側が思う、言い手側の人柄を元に、

冗談なのか。本気なのか。

判断します。

 

その次、

人柄がわからない、浅い関係性の場合に使われるのが・・・。

 

聴き手側の経験則。

冗談で、こんな事を言う人は、見たことが無い。

本気で、こんな事を言う人は、聞いたことも無い。

 

聴き手側が今までに経験した、冗談と本気。

それを元に判断します。

 

 

 

つまり!!

冗談を冗談と受け取って貰うのに必要なのが・・・。

 

人柄を判断して貰える程度の関係性。

(知り合い以上)

or

判断基準が似通る程度の近しい経験。

(郷里が一緒や、生活圏が一緒。など)

 

どちらかの条件を満たす必要があります。

 

普通に生活を送っていれば、

問題は有りません。

(どちらかの条件を満たせる)

 

冗談を言い合える = 知り合い以上。

直接言葉を交わせる = 生活圏が一緒。

ですが、

配信など、ネットを介した場合、

遠方の他人に、冗談が言えます。

 

生活圏が異なる遠方で、

人柄も判断できない関係性。

それでも、

年齢が一緒。趣味が一緒。

 

なにがしかの共通点があれば、経験則でカバーできます。

 

が!!

ネットを介した場合、

年齢も違う。趣味も違う。

共通点が一切無い。

 

まさに、

遠方の他人に冗談を言う事が出来るわけです。

 

そうなると、

冗談かどうかの判断は、非常に困難です。

 

 

わかりやすい話だと、

某女性プロゲーマーの人権発言。

 

ゲーマーの言う、人権ってのは、

最低ライン。とか、選択肢。

と、言う感じです。

(人権が無い=選択肢に含まれない。最低ラインに届かない)

 

ですが、

一般的な人権ってのは、

人の尊厳や存在理由。

と、言う感じです。

(人権が無い=存在してはいけない)

ゲームと言う、共通の趣味がある場合、

冗談。

と、判断出来ますが・・・。

 

ゲームが趣味じゃない人の場合、

本気。

と判断されるわけです。

 

 

ネット上には、色んな人がいます。

 

冗談を言う時は、

本気と受け止められても困らない冗談。

か、

冗談である事を逐一報告する。

のが、良いと思います。

(ボケを解説するような恥ずかしさもありますが、

 身を守るためには、必要な事だと思います)

 

聴き手側は、

自分がこうだから!!

と、決め付けるのではなく、

一旦、深呼吸をして、冷静になった後、前後関係を詳しく調べてから、

判断するのが良い。と、思います。

(人を言葉で叩くのはダメ)

 

 

次回。

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